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世の中には「自分ちの猫や犬だけが可愛い!」っていう方もおられると思うのですが、そして勿論やはり自分ちの猫犬が一番大事だし可愛いですが、それでもよそんちの猫や犬の可愛いしぐさとかにも悶えるほど胸がときめく私です。


先日京都で一緒に遊んださきちゃんも猫ちゃんを飼っているらしく写真を見せてもらったのですが、めっちゃ可愛いかったです。

京都の帰り、途中まで一緒の方向だったので電車内でお互いの家のにゃんこについてあれこれ話をしました。

それにより、『猫が喉をゴロゴロ鳴らすのが可愛いあまり、眠りそうになってゴロゴロがストップすると、ついつい頭とか撫でてまたゴロゴロ鳴らさせてしまうという行為はどうやら世界の猫好き共通である』という結論が出ました。(そこの猫好きのあなた、激しく頷いていますね)


そんでさきちゃんがふと、「猫は喉を一体どうやって鳴らしているんだろう」と言ったんです。

以来、今まで考えたこともなかったその疑問に、眠れぬ夜を過ごすことに(大袈裟)。

で、さっきちょっと調べてみて、有力な説によるとあれは「横隔膜」を震わせて鳴らしているらしいんです。

横隔膜って、人間で言うとしゃっくりを起こす部分ですよね!?
横隔膜が痙攣を起こすことにより声帯が閉じるその瞬間に音が鳴るものがしゃっくりだそうです。

人間のしゃっくりは自分の意思に関係なく出たり止まったりするけれど、猫の場合は自らの意思で横隔膜を振動させられるようです。
でもそれ以外にも大動脈を震わせているなどの説もあるらしい。


ゴロゴロを鳴らす理由にも、かなり色々な説が浮上していて、

・母猫とコミュニケーションをとるため
・生理的、心理的作用によるもの
・ゴロゴロ鳴らすことで骨を強化(!)


…毎日聞き続けているゴロゴロがこんなにも謎のベールに包まれていたとは、新鮮な驚きです。


それにしても想像以上に情報量が多かったので頭が疲れました。

こんなときには猫のゴロゴロに癒されるに限ります。



写真のきていちゃんは、さきちゃんにもらった北海道のお土産です。
旭山動物園仕様!パールホワイトで可愛い~。
さきちゃんありがとね!
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