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今日黄砂が凄いですね。
外は何もかも白ボケていました。
東アジアの砂漠を旅してる気分☆

しばらくは洗車する気も失せるわい。


今夜町内の桜の名所へ夜桜を観に行って来ました。
月曜の夜でもお花見客は結構いて、それぞれ楽しんでいました。
ここんとこ天気が悪い日が続いているので、曇天の中の桜よりも、ライトアップされた夜桜の方が綺麗かもしれませんね。


現在満開の時期を迎えている桜ですが、その名前の由来として日本の神話に登場する女神、木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)が富士山の頂上から種を蒔いて花を咲かせたことから、「咲耶(さくや)」→「さくら」と呼ばれるようになったというお話があるそうです。

木花咲耶という名は木の花が咲くように美しい女性を意味すると同時に、木の花のように儚く散り落ちるという、寿命の短さも象徴されている名前なようです。

桜の名前の由来には他説様々あるようですが、留めることの出来ない桜の儚い美しさに神話という組み合わせがとても素敵。


最近女優の中谷美紀さんのインド旅行のエッセイを読んだのですが、インドの神話というのも大変興味深いです。
ちょっと笑ってしまったのが、象の頭をした神ガネーシャにまつわる話。

インドの神シヴァとパールヴァティの間に生まれたガネーシャは、ある日母パールヴァティに入浴の見張りを頼まれます。
そこに父シヴァやってきたのですが、ガネーシャは入室を拒否。
それに激怒したシヴァは息子だと気付かずにガネーシャの首を切ってしまったそうです。
後からそれが自分の息子であったことを知り、切り捨てた頭を捜しに旅に出るけれど見つからず、旅の最初に出会った者をガネーシャの頭にすることに決めます。
そして、一番初めに出会ったのが象だった為、ガネーシャの頭は象になったんだとか。

ガネーシャも災難だけれど、たまたま通りかかった象も災難ですよね。
そして頭が見つからないなら違う頭ですましちゃうってその大雑把なこと。

「あなたの頭見つからなかったから明日から象の頭付けてね」なんて言われたら半狂乱だわ私なら。

神話って突っ込みどころ満載!でもとても面白い。
ちょっと勉強してみたいなと。
神話を漫画に描くの楽しいだろな。

WEB拍手お返事

☆4月2日 カイさん>

コメントどうもです~。
えへ!自分でも「これはリアルすぎるのでは」と思いながら書いちゃいました。
まぁ1年に一度のちゃめっ気ってことで(笑)。
誰からも無反応だと流石に寂しくて枕を濡らすところでしたので、
コメント嬉しかったっす!
ありがとです~
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