今日という日に

　

誕生日でした。
ドラえもんと一日違いです。


今日は朝から色んな人から色んなメールやメッセージをもらい、とても嬉しかったです。
こうきちくまさんからはこんな素敵なイラストをもらいました。
かなり感激で、朝の出勤前の憂鬱も晴れました。
私が描くより可愛いじゃないか！
　
めちゃくちゃ嬉しかった。ほんまにかわいいなぁ。

しょっちゅう会う友達も、たまにしか会えない友達も、滅多に会えない友達も、いつもまでも変わらない距離感で温かい言葉をくれることに、毎年感動します。
たまたまメールしてきたＫには、無理矢理おめでとうを言わせましたが。


そして、仕事の休憩中、るみるみから第二子出産の知らせが。
予定日が10月7日だったのに、なんと1ヶ月以上早い昨日の夜に女の子を出産したそうです。
私と一日違いの誕生日。
そしてドラえもんと同じ誕生日（羨ましい）。

仕事終わりで病院に行き、赤ちゃんを見せてもらいました。
小さく可愛い女の子でした。
るみちゃんおめでとう！



それにしても、まさか自分が28歳になる日がこようとは。
少なくとも、10代や20代前半の頃には想像も出来ませんでした。


相変わらず、一日一日をなんとか乗り切ることで精一杯です。
いつまでも頼りなくふらふら生きているどうしようもないオトナです。
周りの人のようにはどうしても上手に生きていけないけれど、なんとか毎日元気に、割と楽しく過ごしてます。


過去と、現在と、未来があるとしたら、ほんとうに確かなものは過去だけだと思います。
現在はいつでもあやふやなもので、未来はあるようでない存在です。

昨日の未来が今日の現在で。
今日の未来が明日の現在で。
その繰り返しの世界があまりにも不確かなものだらけなので、ついつい過去ばかり振り返っては、自分の足跡を確認せずにはいられません。
人間という複雑な生き物に生まれたばっかりに、迷いや悩みも尽きません。
いつまで経っても自分のことがあまりわからないし、どういう風に生きていきたいのかもハッキリと言葉には出来ません。

それでも明日が来ることを待っているのはなぜかと考えたら、それはやはり、大事な家族や友達がいて、明日も会いたいからだと思います。
実際にはなかなか会えなくても、大事な人たちが生きている世界に、私も生きていたいと思うからです。

もしこの世界に、大事な人がひとりも居なければ、夢もみないし、そもそも生きていくことさえ選ばないと思います。

いつも、私を励まして元気をくれて、一緒に楽しい時間を過ごし素敵な思い出を作ってくれる全ての人に、心から感謝します。


おぼつかない足取りで歩いていく私を、これからも宜しくお願いします。


ほんとうに、ほんとうにありがとう。




先日伊勢でもーりんからおたんプ（お誕生日プレゼントの意）に、欲しかった金のだるまをもらったので、誕生日であり大安でもある今日、願いを込めて右目を入れたいと思います。

このだるまさん常に傾き加減なのですが、それも私らしくてよい感じです。