×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
読書の秋、に関わらず、最近もいろんな本を読んでいます。
ここ数週間で読んだのはサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」、サガンの「悲しみよこんにちは」、トルストイの「復活」、そして今日読み終わったのがカミュの「異邦人」。
トルストイ以外は初めて読む作家ばかり。
海外文学の面白さに日々のめり込んでいますが、日本語に訳されたものしか読めないというのは、おそらく真の海外文学好きとは言えないのだと思います。
そんな中でも、訳者の個性というのも、最近はちょっと楽しめるようになってきた気がします。
トルストイを訳する人の文章と、ドストエフスキーを訳する人の文章では、温度や質感がまるで違うし、カフカの世界を訳するなら、無機質で感情の抑揚を抑えた文章であるべきだし、モンゴメリの赤毛のアンシリーズなら少女が思い描く夢のようなまばゆい描写が必要だし、小説家と違って時には自分の本来の持ち味を押さえながら、その物語の魅力を最大限に引き伸ばす翻訳家というのは偉大だなあと。
私のひそかな夢は、トルストイの戦争と平和の原文を、自分で訳しながら再読することです。
ちなみに現在はロシア語は何一つわかりません。
でもそういう目標を持てば、語学習得に繋がるかな~と、ぼんやりと夢見ています。
今日で22歳と120ヶ月が終わり、またひとつ歳を重ねます。
突っ込みは受け付けません。
お友達のうっちーは一日違いの今日が誕生日。
ドラえもんと同じ誕生日なのですが、今日2012年9月3日で、ドラえもん誕生までちょうど100年らしいです。
つまり2112年にドラえもんは誕生するのですね。
過去現在未来を繋ぐドラえもんもまた偉大なる存在ですなあ。
そんなわけで明日はいい日になりますように。
ここ数週間で読んだのはサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」、サガンの「悲しみよこんにちは」、トルストイの「復活」、そして今日読み終わったのがカミュの「異邦人」。
トルストイ以外は初めて読む作家ばかり。
海外文学の面白さに日々のめり込んでいますが、日本語に訳されたものしか読めないというのは、おそらく真の海外文学好きとは言えないのだと思います。
そんな中でも、訳者の個性というのも、最近はちょっと楽しめるようになってきた気がします。
トルストイを訳する人の文章と、ドストエフスキーを訳する人の文章では、温度や質感がまるで違うし、カフカの世界を訳するなら、無機質で感情の抑揚を抑えた文章であるべきだし、モンゴメリの赤毛のアンシリーズなら少女が思い描く夢のようなまばゆい描写が必要だし、小説家と違って時には自分の本来の持ち味を押さえながら、その物語の魅力を最大限に引き伸ばす翻訳家というのは偉大だなあと。
私のひそかな夢は、トルストイの戦争と平和の原文を、自分で訳しながら再読することです。
ちなみに現在はロシア語は何一つわかりません。
でもそういう目標を持てば、語学習得に繋がるかな~と、ぼんやりと夢見ています。
今日で22歳と120ヶ月が終わり、またひとつ歳を重ねます。
突っ込みは受け付けません。
お友達のうっちーは一日違いの今日が誕生日。
ドラえもんと同じ誕生日なのですが、今日2012年9月3日で、ドラえもん誕生までちょうど100年らしいです。
つまり2112年にドラえもんは誕生するのですね。
過去現在未来を繋ぐドラえもんもまた偉大なる存在ですなあ。
そんなわけで明日はいい日になりますように。
PR
日付
過去日記リンク2
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年 9月
2019年 8月
2019年 7月
2019年 6月
2019年 5月
2019年 4月
2019年 3月
2019年 2月
2019年 1月
2019年11月
2019年10月
2019年 9月
2019年 8月
2019年 7月
2019年 6月
2019年 5月
2019年 4月
2019年 3月
2019年 2月
2019年 1月
過去日記リンク
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年 9月
2018年 8月
2018年 7月
2018年 6月
2018年 5月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 7月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年 9月
2016年 8月
2016年 7月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年 9月
2012年10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 2月
2012年 1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年 9月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年 9月
2007年 8月
2007年 7月
2007年 6月
2007年 5月
2007年 4月
2007年 3月
2007年 2月
2007年 1月
2018年11月
2018年10月
2018年 9月
2018年 8月
2018年 7月
2018年 6月
2018年 5月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 7月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年 9月
2016年 8月
2016年 7月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年 9月
2012年10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 2月
2012年 1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年 9月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年 9月
2007年 8月
2007年 7月
2007年 6月
2007年 5月
2007年 4月
2007年 3月
2007年 2月
2007年 1月
その他
ブログ内検索