夢現

今朝は何故か凄く悪い夢を立て続けにみました。

覚えているのはふたつで、ひとつはとても悲しくて恐ろしい夢で、もうひとつは理由は分からないけれど、ある人に対してとにかく腹を立てている夢でした。
なんとなく両方、その夢をみてしまう原因みたいなものに心当たりはあるので、普段気にしていないつもりでも、心の深い所では気に病んでいる証拠なのだろうなと。

朝起きる直前に腹を立てている方の夢をみたので、イライラしながら起きるというなんとも不快な目覚めで始まった一日でした。
月曜で朝からやたら仕事が忙しかったので、イライラに磨きがかかり頭から湯気が立ちのぼらんばかりでした。

全く以って夢というのは不思議なモンです。

所詮自分の心が映し出した架空の映像でしかない筈なのに、夢に出てきた人のコトがとても気になりだしたり、一日中ぼんやりと夢の中での感情を引きずってしまったり、夢の中で一生懸命働いていたのに朝目覚めたらまた（本当は『また』では無いけれど）働かなくてはいけない事実にガッカリしたり。


人によって、カラーの夢とモノクロの夢をみるらしいのですが、色については全く覚えていないんです。
色が無かったような気もするし、色がついていたような気もするので、完全なモノクロではなく限りなく彩度の低い夢を見ているのかなと。


悪い夢は吉兆を予知したものという話しもあるらしいけれど、出来れば毎日楽しい夢をみたいものですな。