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ラクガキ

今日は昭和の日でお休みでした。
こうきちが広島から帰っているということで、こうきち宅へ遊びに行って来ました。

昨年11月に誕生した磯次郎(仮名)に三ヶ月ぶりくらいに会ったのですが、5ヶ月になって首も据わって、さらには腕や足が輪ゴムだらけで(※ハイハイを始める前の赤ちゃんはぷくぷくしているので手首や足首に輪ゴムを巻いているように見える現象)、つやつやと輝いたお肌にゴキゲンな笑みを浮かべる姿は健康そのものでした。

今の時期は人見知りがないらしく、私のコトを好きなのかと勘違いしてしまうほどにニコニコと愛想を振りまいてくれます。

三ヶ月前はまだ寝た状態での抱っこしか出来なかったのに、今では膝の上に座らせることも出来て、成長を実感しました。
しかし当然のコトながら体重が増しているので、高い高いをしようとすると三回目くらいで腕がぷるぷるします。

つい最近寝返りをうてるようになったらしく、今日も何度か見ましたが、うまくひっくり返れない時には泣いていました。
その様子がまた可愛かったり。
うまくひっくり返ることが出来たら満足そうな顔をするのがすごい面白い!
とりあえずこちらも拍手せずにはいられないし。



今、当たり前のように育っている自分が居るけれど、人ひとり育てるのってほんとうに大変なことなんだなぁと、子育ての様子を眺めながら思いました。

世の中では、うまく赤ちゃんを育てられない悲しい事件も沢山起こっているけれど、そういうことが起こっても決して不思議ではないくらい、ものすごいエネルギーと精神力を必要とすることだと思います。

自分がいまこうして大人になっていることに、なにひとつ「当たり前」のことなどないんだなぁと。

もしも、ドラえもんの世界みたいにタイムマシンがあって、自分の赤ちゃん時代を覗き見ることが出来たら、今よりもっと自分のことやお母さんのことを大事に思えたりするんだろうな。

んー。なんかちょっと早いけど母の日の日記みたいなことなってきた。

でもそれくらい、人が人を丁寧に、そして愛情深く育てている姿を見ると感動しますね。
マイナスイオン出てるんじゃないかと思うくらい、なんか癒しを感じるし。



磯次郎のお昼寝タイムには「デスパレードな妻たち」の話題で大盛り上がり。
こうきちはBSでパート3まで見終わっているけれど、私はレンタルでパート2までしか見ていないので、こうきちはパート3のネタをしゃべりたくて仕方ない様子でした。
一個ガブリエル(登場人物の名前)ネタをばらされたけどっ。

早く一週間レンタルにならないかな~(先月レンタル開始したところなのでまだ新作期間)。



ところで、聞いたことくらいはあるかもしれませんが「子は鎹(かすがい)」って言葉の意味をみなさんご存知?

私は「子供は宝」みたいな意味だとぼんやり思っていたのだけれど、今日こうきちと話していてお互い本当の意味を知らないということだったのでさきほど調べてみました。

そしたら

【子供への愛情から夫婦の仲がなごやかになり、縁がつなぎ保たれることのたとえ。(大辞泉より)】

とのことでした。なるほど~!

たしか落語のネタにもありますよね。

子供がいない夫婦は会話が多いのに対し、子供がいる家庭では、子供が不在のとき夫婦の会話がなかったりっていう話は聞いたことがありますから、まさにそういうところから生まれた言葉なのでしょう。


なんにせよ、赤ちゃんというのは世の中にとって素晴らしい存在だとあらためて思った今日一日でした。
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