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流石に新しい職場での一週間の疲れがあったのか、昨日12時過ぎに寝て起きたら12時過ぎでした。
時計だけみたら時間止まったのかと思うよね、うふふあはは。


ちょうどお昼時なのでパスタを作って食べて、のろのろ着替えてスーパーへ。
調味料の足りないものや、わんこにゃんこのご飯や私のおやつ、あと私のおやつとおやつを買いました。

夜はオムレツを作りましたが納得のいく形にはならず。
お店で食べるみたいなオムレツ、一体どうやったら出来るんだろうといつも思います。

そんな夜携帯に届いたこうきちからのメールに大笑い。
どうやら、私のHPの自己紹介の好きなバンド欄にある「太平洋ベルト」というバンド名が非常に気になったらしいです。

本人の許可を得て一部略しながら抜粋します。

「何でそんな名前なの?何か意味があるのか、受け狙いなのか、音楽的にやっぱりちょっとおかしい系なのか、いろいろ考えさせられたわ。」

ということです。
改行もせずにたたみかけるようなメールでした。
そこまでこうきちを追い詰めて悩ませてしまった太平洋ベルトとは一体何者なのか!!?


で、その場ではすぐに答えられないと思ったので「今日の日記で書くわ」と返事をして、今こうしてパソコンに向かっているわけです。
正直、全く太平洋ベルトを知らない人に説明するのは難しいし、ある種の勇気を必要とします。
でも大事な友達が(おそらく)夜も眠れないくらい悩んでいるとあっては、勇気を振り絞らないわけにはいきません。


まずは『太平洋ベルト』というバンド(?)とメンバーについて。

参考画像(CDジャケット)

『太平洋ベルト』は、『グルグル映畫館』というバンドの元ベーシスト吉川昌利さん(通称『ベルトの兄貴』)が水兵さんの格好でオリジナルの唄をうたったり、なんだか劇のようなものをしたりするバンド(?)です。

水兵さんの格好をしているから、おそらくそういう名前なんだと思います。
あるいはそういう名前だから、水兵さんの格好をしているのだと思います。
ニワトリが先かタマゴが先か。
これは兄貴に聞いてみないと分かりません。

白塗り系であることから、分類としてはビジュアル系と思われます。

音楽ジャンルは『ファンシーロック』。
公式サイトより抜粋させて頂くと

『チープでポップで胸キュン(胡散臭い)感じのサウンド』

だそうです。
実際その通りです。

太平洋ベルト公式サイト ベルト大百科

音楽的におかしい系かどうかと問われれば悩むところです。
とても良いポップな曲があるのもたしかだし、「こけしが燃えた」という激しく残酷な(初めてライブで聴いたときは爆笑した)唄もあります。

歌唱力はちょっと不安になる感じですが、素敵キャラなのでライブはとても楽しいです。
ライブを観たら好きにならずにはいられない、そんなバンド(?)です。(はぁと)


初めてライブを観たのは2006年。
今は活動を休んでいるORCAというツインボーカルユニットのライブを観に行った時の対バンが『太平洋ベルト』で、それがベルトの兄貴との最初の出会いでした。
その時はまだ白塗りに免疫がなかった私にとっては衝撃でした。
今思えば人生初の白塗り体験が『太平洋ベルト』だった…。

それから時が流れて偶然ライブを観る機会が増えて、今ではすっかりファンになってしまったというわけです。

ちなみに兄貴は兼業ロッカーで、平日は会社員です。
インディーズですが全国タワーレコードでも音源販売中です。



ビジュアル界の癒し系『太平洋ベルト』。

世の中の荒波にもまれ心が折れそうなあなたにオススメします。
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