親切とお節介

どうやら今日で長く続いた引継ぎも終わったようです。
本当は明日で終了の予定でしたが、ものすごく腹の立つことがあったので今日で終えることに。

腹が立つ、というかそれすらも通り越して　ぽかーん　となりました。
久々に。


世の中には時々、「親切」を履き違えている人がいると思う。

人に対して不快を与えると分かっている問題を、わざわざ親切親身なフリをして知らせて、結果不快だけを残していく。
そういう人は結局、退屈故に何でもいいから騒ぎ立てたいタイプなのだ。


親切とお節介は紙一重のようで、決定的に違う。
元から意識のあり方がまるで違う。
それは気持ちとして伝わるものだから、ごまかしようがない。

心からの親切に対しては必ず純粋な感謝の気持ちが生まれるし、そうでない場合は悪意とまでは呼ばないまでも、その人の中にあるあまり綺麗でない気持ちがどうしても見えてしまう。

そして、優しい人というのは言わないでいいことは自分の胸にしまっておくものだし、親切な人は、誰かが不快な思いをすると知っていれば余計な行動はしないものだと思うのです。


こういうことは大抵、妬みや支配欲からくるものだと思うので、明るく笑顔で流していくのがベストなのでしょう。
呪いの人形でも作ろうかとほんの少し思ったのはここだけの秘密☆ということでひとつ。



今回は流石に私がお人好し過ぎたのも災いの一因ではあるし、これもひとつの経験として今後に活かし、さらに柔軟でおおらかに、よりしなやかに生きていくのだー！と思いました。
どっちにしても辞めてよかったわ、あんな会社。


でもこれでやっと、自分の為に少しの休息時間を得ることが出来そうです。
年末だし色々やりたいことやるべきことをこなして行きたいと思います。


そういえばこうきちお勧めの海外ドラマ「デスパレードな妻達」をレンタルしてみたところ、面白かったヨ！