零と無限

今日は朝からさっそくバイトに出かけました。

やはりまだまだ新しい事務の方には分からないことだらけですので、出勤と同時に質問攻めに遭い溺れると思いました。息継ぎさせてください。
でもバイトなんだと思うとかなり気分はラクで、仕事も快適に捗りました。

はじめからこういう環境で働かせてくれれば辞める羽目にもなってなかったかもなぁとしみじみ思いました。
でもやっぱり納得できないことや不満を抱えたままでは早かれ遅かれ爆発してたかな。
私は結構溜め込む人なので、不満を口にするときはやっぱりもう終わりのときなんよね。
普段から吐き出す人のほうが性質が良いかも。


バイトの身分ですので、やることがなくなってきたのを見計らって３時に終了。
中途半端に時間が浮いたので姪っ子の家に遊びに行ったら、姪は留守。
玄関にいくつか男の子の靴があったので甥っ子の友達が来ているんだなーと思い、遠慮してドアの外から呼んでみたけれど、全然反応なし。
部屋の中からビコビコとゲーム音がしていたので、かなり夢中なようだし邪魔するのもなと思いそっと帰宅。ちょっと孤独感。


夜は散歩部。
今夜は気温も高めで、上着を着ながらの散歩が少し暑いくらいでした。
雨が降るのかな～って話しつつ、てくてく。
でも今夜は月が綺麗でしたよ。
秋はいいなぁ。

散歩しながら生まれ変わるということについて話をしました。
輪廻転生とかではなく、何かの物事を切っ掛けに、人生がそれまでとは変わるということについて。

それは今の私にも、当てはまるかなーと。
今、本当にゼロの地点にいて、そこには今のところなにもなくて色々焦りもするのだけれど、何も持たない状態というのは、つまり何でも持てる状態なのではないかと思います。


今私の周りにいる、生まれ変わろうとしている全ての人をみて思うのは、人が生まれ変わる瞬間というのはきっと沢山の感動があり、この世界のどんなものより輝いて美しいのだろうなということです。

その可能性が自分にだってちゃんとあるんだということを信じて、明日も前を向いていこうと思うのです。