２０１１年よこんにちは

あけました２０１１。

怒涛の年だった２０１０年を超えて、真新しく手付かずの２０１１年に、まだ気持ちが追いついていません。

去年は転職が待ち構えていたから、あーだこーだと自分なりに一年の流れを想像したりもしたけれど、今年はいつにもまして先が見えません。

綿密に計画することもできれば、無計画で突き進むこともできる。

自由と権利の狭間でも、自分らしく生きることを忘れないような一年にしたい。




元旦の今日は、こうきちと愛息子の磯次郎（仮名）と３人で庚申山へ初詣に行って来ました。
国家試験を控えたちゃたは、今が追い込みの大変な時期なので誘えませんでした。


朝は冷えたけれど、日差しが暖かくて散歩日和。
磯次郎はどんぐりを拾うのが趣味らしく、３人で地面に顔を寄せてカタチの綺麗などんぐりを探しました。

神社でひいたおみくじは「末吉」。運気上昇となるか？

こうきちは「大吉」で元旦から縁起がよく、磯次郎は「吉」でした。



初詣のあとこうきちのおウチにお邪魔して、お茶をご馳走に。

毎年変わらない行事で、毎年変わらない時間を過ごせることの幸せを感じました。


何も変わらないというのは所詮ただの錯覚で、この世界に変わらないものは何一つないけれど、「居心地」という概念の中には確かに不変が存在すると、私は思う。




今年も危なっかしい足取りで歩いていく私を、どうか温かく見守って頂ければ幸いです。