Smoke free

気が付けば５月も今日で終わりです。

昨日の日記で『良い夢が見れそう』と書いたら、夢の中に富士山が出てきた！
なんか分からんけど縁起よい感じでソワソワしながら目覚めました。
富士山の夢をみて喜ぶ辺りがとても日本人的な私です。
何故今日が元旦でないのでしょう。


そして今日５月３１日は「世界禁煙デー」らしいですね。
私は非喫煙者なので、こういうイベントは大賛成です。

非喫煙者にとって、タバコのあの匂いと煙は非常に耐え難い。
歩きタバコの人とすれ違いざまに不快な思いをするコトも多々ありますしね。

あと、物凄く腹が立つのが、車からのポイ捨て。
もうそうするコトが当然であるかのように何の躊躇いも無く窓からぽいっと捨てるのがもうホント意味が分からない。
自分の家の窓から同じコトが出来るのか問いたいものです。


何故人はタバコを吸い始めるかというと、単純に興味本位からだと思うのです。
そしてそれはやはり未成年の頃。
若い頃はそういう不良っぽいコトに憧れる傾向にあるのかなと。

「してはいけない」コトをする緊張感とか、人と違う位置に自分を置きたがる衝動とか。

自分にとって必要なものとそうでないものの区別がつかない年頃ほど、色んなものを手にとってしまうのは、赤ちゃんと同じで仕方がないものなのかもとも思いますけれどもね。


そもそもタバコなんてものは最初から口にしなければ、「吸わないとイライラする」「落ち着かない」等の依存症状とも無縁なワケですから、若い人たちはタバコを手にする前にちょっと考えてみた方がよいかと思います。

自分はちょっと試すだけだからすぐに止められると思うのは大きな間違い。
キチンと意思をもった人は初めから吸わないし、そうでない人はキッチリ依存しちゃうものですよね。


勿論、タバコはオトナの為の立派な嗜好品だと思うので、楽しむのは人それぞれだと思います。
ただマナーの悪い人が居なくならない限り、タバコを吸わない人たちが抱くタバコの悪いイメージを払拭するのは難しいかと思いますね。