お寿司屋さんの陰謀

ウチの庭の梅の花も咲き始めて、春の訪れを予感させます。

今日は天気もよく、学内巡視の当番で日中外に出るとぽかぽかと気持ち良かったです。


そんな今日は節分の日。
毎年イベントにのっかるわけじゃないのだけれど、今年は巻き寿司も豆もしっかり食べました。

所詮恵方巻きなんざ関西のお寿司屋さんの陰謀だけれど、イベントを通して季節の移ろいを実感するのも悪くないですな。

最近は関西以外にも恵方巻き文化を広めようとしているらしいけれど、実際関西以外に住んでいる人の認知度はいかほどかしら。


そういえば！
他府県には信じがたい習慣や食文化が存在しますが、職場のヒトから、ケンミンSHOWって番組で「和歌山ではお茶で作った「茶粥」を頻繁に食べる習慣がある」ってのを放送してたと聞きました。

さっきサイトを見たら、バックナンバーに確かに掲載されてました。

んー。

まあ
「和歌山県民は、茶色いお粥が大好き!?」
と疑問系だったので許すけど、


茶粥なんて見たことねえよ。


で、一体和歌山のどの辺りで食されているのかと軽く調べてみたら、主に南紀（和歌山の南の地域）の食文化らしい。

さらに他の情報を探ったら、「美味しんぼ」主人公山岡士郎が「和歌山を知ると、日本の真の姿を知ることができる」と語っているらしい（！！）。

美味しんぼって面白いよねー。
昔は漫画もアニメもよく観てたな。



自分の生まれ育った土地でさえ知らないコトはいっぱいあるんだから、狭いようで広い…というよりも深いですね日本。