アルプスを夢みて

今日は仕事の後、和歌山に滞在中のスイスのお友達パスカルに会いに行って来ました。
会うのは２年ぶりだったのですが、意外と久しぶり感もなくて、「サッチャン久シブリー」と、にこやかに声をかけてくれました。

去年も和歌山に来ていたのですが、多忙な彼とはスケジュールが合わず電話で少し話しただけでした。

毎年ひと月くらいは滞在するのですが、この夏は２、３週間ほどしかいられなかったみたいで、明日の朝スイスに帰るそう。

スイス人には和歌山の夏はキツイらしく、来てすぐは食欲がなくて痩せたけれど、またこの数日で少し体重が戻ったと言っていました。
最後に会ったときよりか痩せた気がするけれど、相変わらず元気そうだし、日本語もまたさらに上達したような。

パスカルは今２２歳ですが、現在大学１年生。
秋から２年生になるということなので、まだあと三年は大学生。
最近授業で特に勉強しているのは哲学で、哲学を勉強する為にはラテン語の勉強も必要らしいのですが、どうもラテン語を好きになれず苦労しているみたい。

哲学の授業について、おそらく母国語でも説明するのが大変なのに、それを日本人に分かるような日本語で説明してくれるんだからほんとうに凄い！！

１時間程でしたが色々話してとても楽しかったです。
ハグをしてお別れしました。
また来年来る確率５０％と言っていたので、会えたらいいなぁと。


とりあえずスイス行きたい！