キラキラな世界

あれね、花粉の時期ってきっと２０歳くらい老けるのね。

もう毎日よれよれです。
春が終わるまで隠居生活をしたいです。



先日林真理子さんの「野ばら」を読んだのですが、ヒロインの女性が宝塚歌劇団に所属していて、「ホントにそうなのかしら！？」とビックリするような宝塚事情が沢山書かれていて面白かったです。


関西に住んでいても、興味がなければ無縁の世界、夢の宝塚歌劇団。

母の知り合いからチケットをもらって過去２度ほど公演を観に行ったコトがあります。

観に行くまでは、単純な興味本位から「まぁ観とくか」という程度で特に期待もしていなかったのですが、実際に舞台を観てみたら凄い感動しました。
男役の人は本当にカッコ良いし、女性はもうひたすら可憐だし、歌も演技も凄い迫力だし、思わずため息がこぼれます。

ラストで、大階段からトップの人がすんごいおっきな羽根を背負って降りてくる時とか、夢の国に迷い込んだかと思っちゃうくらい感動します。

なんていうか芸術的な空間なんですよ。
少女漫画の世界をちょっと大人向けにしてさらに濃く煮詰めた空間（例えが悪い）。


なんでもかんでも、生のものに触れる、というのは凄く刺激的だし感動も大きいです。
今年は音楽以外にも生のものに触れたいものです。演劇とかね。

とりあえず、関西人としてよしもと新喜劇を生で観たコトが無いのは恥なので（大袈裟）、まずはそのあたりから！