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デジカメ。デジタルカメラ、持っていないんですよね。時代遅れですみません。時代に遅れているという以前に、いつでも時代の波に乗れていない私です。

なので携帯のカメラで撮った写真をパソコンに送って、この日記に載せています。例の溝に落とした携帯ですよ。あれからも調子は良いです。しかし、もうかれこれ2年近く使っているので結構古いですね。カメラの画素数も相当低いんですよ。

今や携帯のカメラもデジカメ並みの美しさが当たり前な時代。携帯はまだ変えるかどうか分からないけど、近いうちにデジカメは欲しいですね。

写真を撮るのが特別好きなわけでは無いのですが、最近はマメに写真を撮るようにしています。普通の、フィルムのやつ。何気ないイベントごとでも写真に残しておくと、時間が経ってリアルには覚えて無くても「あーそういえばこんな事あったなぁ」なんて思い返せる。いや実際、写真ってすごいですよね。「一瞬」を「永遠」に変えてしまうんだから。ビデオカメラとかももちろんそうなんだけど。もう会えない人にも写真や映像の中だけではあるけれど、会える。

カメラを発明したのはフランス人の画家、ダゲールさんとニエプスさんらしいです。なんでも夕暮れの絵を描いているとき、ふとこの情景をそのままの姿で残せないかと思ったのがきっかけらしいです。

ものすごく共感できるエピソードですよね。物でも風景でも、本当に美しい瞬間というのは、一瞬で儚く、だからこそ美しいと感じるものですが、その刹那的な感動を永遠のものに出来たなら、それはとても素敵な事。その瞬間の空気や温度を残す事は出来ないけれど、頭の中にある感動の記憶を呼び起こす事はできる。

絵も一緒。
幼い頃に描いた絵を見ると、その頃の事をなんとなく思い出す。
記憶喪失に近いくらい昔の記憶が無い私にとっては、絵や写真を残すというコトは、大切なコトのようです。


2019年11月20日追記----------------------------------------------------
この頃はまだデジカメを持っていなかったらしいです。
この10年後には給料1か月分の一眼レフを手にすることになるけど。

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