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今日から3月ですって。あらあら。

昨日は姪甥達とご飯食べに行きました。
焼肉屋さんに行って胸焼けする程食べましたが、今日は何とも無いです。
何?結構まだ若いじゃないの!


昨日の夜うっかり宮本輝氏の「彗星物語」を最後のページまで読んでしまい、朝起きたら目がパンパンです。
GO☆泣!
泣きすぎで鼻で息が全く出来なくなり死ぬと思いました。

読んだら泣くと分かっている小説を読むのは休日の前とかにしないと。
瞼が重く頭が痛いです。
花粉も手伝ってかなり眠い一日でした。

「青が散る」も良いけれど、宮本さんの小説の中では今のとこ「彗星物語」が一番好きです。
「彗星」という言葉の響きも、その存在自体も無性に惹き付けられます。


泣くと言えば、「年をとると涙腺が弱り、涙もろくなる」と言うようなコトをよく耳にしますし、私自身もかなり口にしますが、実は涙もろくなる理由は涙腺ではないらしいですね。
実際は、涙を鼻に導く「鼻涙管(びるいかん)」という管が細くなる為、鼻から抜けきれない涙が溢れやすくなるんだとか。

ま、どちらにしても「年をとると涙もろくなる」っていうのは事実ですかね。

女性は涙を流すコトでストレスも解消するらしいし、一種の生理現象的なものでもあるかと思います。
スッキリしますよね。泣くと。
日頃溜め込んでいるマイナスな感情を、涙と共に排出する感じ。


怒ったり悔しい時は交感神経、感動したり悲しんだりする時は副交感神経が涙腺を刺激するらしく、それによって涙は2種類に分かれるらしいです。

交感神経の刺激による涙は水分量が少ない為塩分濃度が高く、副交感神経の刺激による涙は水分量が多い為塩分濃度が薄いらしいです。

そう言われてみると、怒って泣いた覚えはあまり無いし、悔し涙はそんなにボロボロとは落ちないかも?しょっぱいかどうかは分からんけど。
悲しい時、感動した時はだだ漏れ状態ですし。

人間の身体って不思議ですねぇ…。



話し変わって。

よしもとばなな先生の「アルゼンチンババア」が映画化され今月24日から公開になるようですね。
じんわりと心を温める可愛らしい作品なので、その世界観が映画の中でどのように表現されているか大変楽しみです。
アルゼンチンババア役が鈴木京香さんだというコトに驚きましたが、サイトの写真を見たところ、なかなかハマってそうです。
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