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先日ちゃたが「こんなのあるよ~」と教えてくれた、和歌山の方言のサイトが面白かったです。

和歌山弁エクスプローラ

私も以前日記に書いたことがあるのですが、
「7時」は「しちじ」でなく「ななじ」
「今日は」のことを「きょうわわ」
っていうのも当然載っていました。

笑ったのが「いんでくら」。

これは「帰ります」という意味なのですが、初めて聞いた人は「行って帰ってくる」という風に受け止めてしまいかねない言葉。
自分では使わないけれど、今でも違和感無く聞き流せる言葉。
でもあらためて字面見てみると凄い言葉だなと。

「なおす」って言葉は普通に今でも使いますが、これは「直す・治す」という意味ではなく、物を片付ける動作を言います。
「このオモチャその箱になおしといてよ」てな感じでね。
小さい子供に対してだと「ないないして」とも言いますねぇ。

そしてちょっとこれが和歌山弁特有なのだと衝撃を受けたのが「いっしょくた」。
意味としては「全部ごちゃ混ぜにする」っていうような言葉なんですけれど、☆が三個ついているところを見ると、大阪とか奈良でも通用しないのかな~。
時々使うんですけど…。


地方に住んでいる人なら同じような思いをしたことがあると思うのですが、全国共通の言葉だと思っていた言葉が県外では通用しなかったりすると結構ショックですよね。

でも、方言の持つ独特の人間味というか、温かさは大好きです。

和歌山、もしくは関西の一部の人のみ楽しめるサイトだと思いますが、和歌山弁について勉強したい方は是非覗いてみてください!

教えてくれたちゃたありがとう☆
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