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土曜日は特に予定もなくのんびり穏やかに過ごしました。

先日から少しずつ読み進めていた今話題の村上春樹氏の「1Q84」のBOOK1・2を読み終えました。


これから読む人もいるだろうし、この作品を読む人は全世界にいて、それは決して少なくない人数だというコトを踏まえると、誰もが目にする可能性があるblogの上で作品の内容について語るのはある意味危険行為なので、ほんとは話したいけれどぐっとこらえます。


個人の感想を述べること自体は問題ないかと思うのですが、それにはまずこの物語がBOOK2で完結なのかそうでないのかを知る必要があるかもしれない。

それというのも、本を手にした時からBOOK1・BOOK2の全2巻で完結するものと思い込んでいたのですが、どうも続きがありそうな気配なのです。

気になってネットで少し調べてみたけれど、やはり誰もそのことについて確かな情報を持たない様子。

もともと今回の作品は、発売前に物語のあらすじも一切公表されなかったくらい謎のベールに包まれていたことを考えると、続きがあるのかどうかも公表されないのかもしれない。
少なくとも今しばらくは。


BOOK2のあとには果たして書き足されるべき空白があるのか、それともすでに完結し、読者自らがその物語の余白を埋めていくべきなのか。

もしかしたら、小説を実際に読んでいる以外の時間までも巻き込んで、この物語は完成へと導かれているのかもしれない。


続編があるのかないのかは非常に気になるところですが、予備知識のないままに物語を読んでいく手探り感は、自分の中の普段眠っている好奇心を呼び覚まし、脳に新鮮な刺激を与えられる心地よさがありました。

本来物語を受け取るときには、予備知識など無いほうがずっと面白いのかもしれないなーと思いました。


夜は、ババ・ガンプ・シュリンプで食べた料理を家で再現してみました。
基本の材料はお店とほぼ一緒にして、味付けは記憶を辿りながら。
そしたらこれが予想以上に美味しくできて、母にも大好評でした。
また作ろう。またお店にも行きたい。


その後、絵描き仲間のカイさんとメッセしました。
たわいない話でも、いつも2時間くらいあっという間。
またお互いの時間の合う時にしましょー☆
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