これぞ少女漫画

今日はもーりんと「コクリコ坂から」を観に、ガーデンパークという和歌山市の商業施設へ行って来ました。


そう、世間は台風真っ只中。

紀ノ川の氾濫っぷりハンパねーカンジでした。



映画の前に久々に鶴嘴風月のお好み焼きを食べました。
お好み焼きって外では滅多に食べないけど、鶴嘴風月は結構好き。


そのあと映画の時間までスタバでお茶。

ハワイ島へ行く計画について、熱く語りました。



映画は普通に面白かったです。

昔なかよしで連載していた少女漫画が原作ということで、とても親しみやすかった。


物語の中でとても深刻な問題があったのだけれど、それが解決する件はいかにも少女漫画的でした。


意外だったのは主人公の声優を務めた長澤まさみさんの声。


普段ドラマやバラエティで発する声と全然違って、映画が始まってからはすっかり声優が誰であるかと言うことを忘れ去るくらいでした。
すごく映画の雰囲気に合ってた。

対照的に岡田君は完全に岡田君でした。



今回は宮崎駿監督の企画・脚本だったので、ジブリの芯をブレることがなくて安心したなあ。





そして私は映画の帰り、夜中豪雨の中ひとりぼっちで新しい年齢を迎えるのでした。