今日と明日の真ん中で

先程和歌山が震源で震度4の地震があったそうで。

ちょうどその時お風呂に入っていて全く気付かなかったのだけど、お風呂からあがって携帯を見たら心配のメールが届いていて、ネットで震度を確認してビックリ。


東日本の大きな地震の影響もあるので、地震が増えるのは仕方ない。


もしかしたらこのあともっと大きな地震が来て、無事でいられるかどうかも分からない。



自然のことだし、拒むことは出来ないから、結局は日常をただ過ごすしかないのだけれど、もし私の身に何かあったら、この日記やつぶやきも、誰かが懐かしみながら読み返してくれるのかもしれないなとぼんやり思う。



災害でなくても事故や病気で、あるとき突然この世界から消えていくことは「可能性」の話ではなく、常に生の中に存在する未来なのだから、受け止めるとか心構えをするとかそういうのじゃなくて、自分の中に、自分という存在が始まったときからいつも一緒に存在するものなのだということを、私はちゃんと分かっていたい。


明日が来ることを当たり前だと思えることが実はとても幸せなのだということを、時には思い出そう。