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仕事から帰ると、大学の課題が返却されておりました。

今回受講しているのは「文学の愉しみ」と「世界の名作を読む」という講義で、両方とも1000字以内で授業内で取り上げられている作品について論じるという課題でした。

「文学の愉しみ」ではアガサ・クリスティーの「オリエント急行の殺人」、「世界の名作を読む」ではドストエフスキーの「罪と罰」を選んで課題に取り組みました。

当然課題の為に作品を読むわけですが、アガサ・クリスティーはともかく「罪と罰」を読むのは非常に骨が折れました。
世界中で圧倒的支持を得る作品だけあって、読み終えたあとの達成感は相当だったし、実際とても面白い作品だったけれど、難しい作品だけに、何をどう論じるべきなのか相当苦戦しました。

小論文を提出するのも初めてで不安だったし、自分の物事に対しての考え方が果たして通用するのかも分からなかったのですが、評価を確認すると両方の科目が3つの採点基準に対してA評価でした。

先生からの評も一言ありましたが、「罪と罰」の論文には高い評価を頂き、とても嬉しかったです。
こういう感覚、漫画スクール以来です。
「オリエント急行の殺人」は先生の評によると、もう少し自分の考察を取り入れるべき、とあったので、試験本番はそのあたりを重視して書けたらなあと思う。

課題は家で何度も本を読みながらパソコンで文字を打ち直しながらじっくり考えることが出来たけれど、本番の試験は50分だし「文学の愉しみ」に関しては持ち込みも不可なので、非常に不安…。
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