自信と地震

今朝いつものようにホームに列んで電車の到着を待っていると、中学生女子が堂々と割り込むような位置に立ち止まりました。

時々見掛ける女の子なので、みんなが列んで乗車待ちをしていることは当然知っている筈…ということで私も含めて周りの方々は唖然。


するとすぐ隣に居た女性が「みんな列んでいるよ」と一言。


その瞬間周りの人々の心の中で拍手が巻き起こるのを感じました。


しかしながら女の子は注意に対して決して謝らなかったし、少し後ろに下がっただけで結局割り込んだ様子。

制服から判断するにおそらく、それなりにお勉強が出来る学校に通っているコなのだろうけど、人として大事な部分が欠落していて、そのせいで損をすることが多そうである意味気の毒だなあと思いました。



何か正しくないことが目の前で起きた時、自分で注意するのはなかなか勇気が必要です。
自分の中の正しさに自信を持つというコトは難しい。

間違いを正すことが思いやりだった時代はとうに去り、いまでは見知らぬ人の間違いには決して口を出さないことが自分の身を守る手段となっていて、なんとも生きにくい世の中です。




そんな月曜の夕方、また僅かに仕事中にビルが揺れて、阪神大震災を経験している部長の「地震！」という一言で社内一瞬騒然。

広島のあたりでは随分大きな揺れだったようなので思わずこうきちにメールを送りましたが、こうきちの住む地域では特に被害はなかったとのことで安心しました。


地震は怖いです。


そんな感じで今日はやたらと心の中で「じしん」という言葉を思い浮かべた一日でした。




最後になりましたが、すずかさんお誕生日おめでとうございます。

新しい一年も、毎日がキラキラ輝いていますよ！うに