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今日から9月。
2015年もあと4か月。
最近読んでいる哲学の本にもとりあげられていましたが
大人になると一年のスピードが格段に速いです。
周りの大人達が口を揃えて言っていたことなので
おそらくそうなのだろうと思っていましたが
実際大人になってみて私自身もそのように感じています。
ではなぜ早く感じるのか。
それについては19世紀のフランスのピエール・ジャネという哲学者が心理的に解明しており、
「ジャネーの法則」と呼ばれるらしいです。
5歳にとっての1年は人生の5分の1だが
50歳にとっての1年は人生の50分の1であり
分数で考えてみると、5分の1と50分の1では分母の大きいほうが同じ1年でも小さい=心理的な時間の長さが短い。
という考え方のようです。
一日の長さはそれほど短く感じないのに振り返った時に短く感じるのは
新しく記憶する事柄(新鮮な出来事)が少ないためらしく、
たとえば、私は仕事が終わったら仕事のことは思い出さない人間ですが、
「昨日はこんな仕事をして、今日あんな仕事をした」と覚えている人より
「昨日も今日も仕事した」
としか記憶していない私はますます時間の経過を早く感じるのかもしれない。
旅行に出かけたとき、見るもの触れるもの全てが目新しく新鮮で、一日を長く感じるものですが
記憶に留まるデータ量も時間の感じ方に影響するということですね。
2005年頃から日記を書き始めて
365日書いた頃もあったけれど
何気ない一日を振り返ることができる日記って、振り返った時にそれなりの価値を感じます。
言葉を綴ることで得られるものも、
消耗することもあるのだけれど。
一日にひとつは楽しいことを見つけて
一日に一度は世界を美しいと感じられるように丁寧に過ごしたい
というのが私の人生のテーマのひとつなので
ふと思ったことはできる限り残していきたいなと思います。
2015年もあと4か月。
最近読んでいる哲学の本にもとりあげられていましたが
大人になると一年のスピードが格段に速いです。
周りの大人達が口を揃えて言っていたことなので
おそらくそうなのだろうと思っていましたが
実際大人になってみて私自身もそのように感じています。
ではなぜ早く感じるのか。
それについては19世紀のフランスのピエール・ジャネという哲学者が心理的に解明しており、
「ジャネーの法則」と呼ばれるらしいです。
5歳にとっての1年は人生の5分の1だが
50歳にとっての1年は人生の50分の1であり
分数で考えてみると、5分の1と50分の1では分母の大きいほうが同じ1年でも小さい=心理的な時間の長さが短い。
という考え方のようです。
一日の長さはそれほど短く感じないのに振り返った時に短く感じるのは
新しく記憶する事柄(新鮮な出来事)が少ないためらしく、
たとえば、私は仕事が終わったら仕事のことは思い出さない人間ですが、
「昨日はこんな仕事をして、今日あんな仕事をした」と覚えている人より
「昨日も今日も仕事した」
としか記憶していない私はますます時間の経過を早く感じるのかもしれない。
旅行に出かけたとき、見るもの触れるもの全てが目新しく新鮮で、一日を長く感じるものですが
記憶に留まるデータ量も時間の感じ方に影響するということですね。
2005年頃から日記を書き始めて
365日書いた頃もあったけれど
何気ない一日を振り返ることができる日記って、振り返った時にそれなりの価値を感じます。
言葉を綴ることで得られるものも、
消耗することもあるのだけれど。
一日にひとつは楽しいことを見つけて
一日に一度は世界を美しいと感じられるように丁寧に過ごしたい
というのが私の人生のテーマのひとつなので
ふと思ったことはできる限り残していきたいなと思います。
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