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30代も後半ですが現役女子大生なワタクシ。(怒らないでください)

一年にとる単位は10にも満たないので、まだ当面卒業予定はありませんが
自分のペースで学生生活を送っています。

授業は主に文学と芸術と哲学を履修します。

本を読むことも好きだし
芸術は創作することもも鑑賞することも私にとって生きる糧なので
それらについて学ぶことは楽しい。

しかし哲学という学問について調べようとすると
深い沼に吸い込まれていくように、迷子になります。


最近読んでいる本で、
哲学を学ぶ上で大切なのは「問い」を持つことだと書いてありました。

そこで問いを浮かべたときにまず出てきたのが

「植物はいつどうやって生まれたのか。植物が先か種が先か。」ということです。

ジレンマをかかえた状態を例える言葉としても使われる「ニワトリが先か卵が先か」というのと同じです。

どちらかがなければどちらかも存在しないという因果関係にあるこの問題。

ネットで調べると、科学的見解に基づいた回答が提供されていているものの
その時代を誰かが実際に見たわけではないから、本当のことなんて誰もわからないのではないか。
というところに辿り着きます。


宇宙はどうやってできたかとか
自分の存在についてとかを
突然考えてみてもろくな答えなどでないし
無理に絞り出すことも哲学ではないような気がするので
まずは哲学という学問について、これからしっかり勉強していきたいと思います。
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